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今年はフレディ・マーキュリーの生誕60年と没後15年の年。誕生は10月4日。命日は11月24日。エイズで倒れたのは45歳だった。なんとなく今日はQUEEN全アルバムの通し聴きなんかをしてみる。
すごいオッサンだと思っていたけど、倒れた時は45歳だったんだ・・・・。若すぎる年齢だよね。QUEENを最初に聴いたのは中学2年生の時だった。確か『A Night At The Opera』が出た頃だったと思う。当時はKISS、エアロ、そしてQUEENが新御三家と言われミュージックライフの表紙を競うように飾っていた。
自分はKISS派で、正直QUEENは好きではなかった。音楽以前に、あのフレディの白の全身タイツがとても受け入れられなかった。ブライアンのこもった音のギターも嫌だった。キンザNOWで流れるプロモーションビデオも、イギリスのバンド特有のダサダサのファッション。とても血気盛んな中学生の自分にはQUEENの良さは理解できなかった。
それからウン十年・・・・バンドでもQUEENの曲をやったり、今こうして聴き返してみれば子供の頃には分からなかったものも見えたりして。QUEEN再考なんていったら大袈裟だけど、フレディのヴォーカルとブライアンのギターの絡み合いとか、参考になることも多いなぁ。
10月21日からは新宿の武蔵野館でドキュメンタリー映画『フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男』が公開されるそうだ。音楽にバンド、ゲイやエイズとの葛藤が描かれているらしい。
没15年。もうそんなになるんだねぇ・・・・Teo Torriatte (Let Us Cling Together)!!
7 Comments
＞tonpoo さん
おっ、いいですね。
実は70年代ロックってアルファ ロメオのエンジン音に実によく合うんですよ。
お互いがお互いの音をジャマしないから、実に心地いい。
＞テラノス さん
あのゴツい顔してピアノを弾く姿がなんともミスマッチでよかったです。
でも、ドラムのロジャー・テーラーだけはカッコいいとは思ってました。
＞N さん
だから全身タイツが気持ち悪いって！
＞SMOKY さん
なんでも持ってますね（笑）
確かに生QUEEN観たかったです。
＞nanako-m さん
生QUEEN観たのですね！
たぶんそのコンサート私も誘われたのですが、当時はアンチ・クイーンだったので・・
＞ぱだお さん
昔やっていたバンドで夜中に道でボヘミン〜を歌っていたら、ヤクザに絡まれて大喧嘩になりそうになったことがあります。理由は「毛唐の歌なんて歌ってんじゃね！」でした。遠い昔の話です・・・
元気を出すときにはいつも
ボヘミアンを聞いています。
ファーストアルバムは、最高ですよね。
QUEEN好きでした！来日のとき中学生でした！はい 年ばればれですが・・・
武道館に行きました。結構フレディも観れました！
大興奮でしたよ。
アルバムは 全部レコードなので 先日レンタルしてきました。
グレコのブライアンメイ持ってました。とんでもないギターでしたが。僕はQueenとKISS、どっちも派です。今年のウドーでのKISSの来日をテレビで見ましたが、Queenはもう見る事が出来ないのが残念ですね！
じゃあ今度会う時僕が、全身白タイツで「SOMEBODY TO LOVE」を歌ってあげる。
テラノスさんも聞かせてあげるね!!
タイツ姿の髭オヤジ、ごつい体で不気味でしたね。でも彼の歌声は天使のようです。ボクは中学生の時からQUEENが大好きでしたよ。またＣＤ出してきて聞いてみますね。
ほんと４５歳なんて・・・ワタシと大して変わんないじゃんと思うと＾＾；
それを言うならジョン・レノンもそうなんですけど、
いかに自分が年取ったのかってことですよね・・・こわっ
ワタシもこのごろになってロックっていいなぁとか、
80’sより70’sのが断然かっこいいなぁとか、思うようになりました。