【初日】ラウンジに向かう途中の廊下でアフリカ系の若者がいたので、声をかけるとエチオピアからの留学生とのこと。面白そうだったので一緒にラウンジに誘う。エチオピア君は20歳だそうだ。一緒に晩飯を食べたバイカー君も21歳だって。若いねー。
エチオピア君、国際交流支援なんとかで来ているらしい。4月に日本に来たばかしだというのに、日本語も頑張って話す。すごいね。。。俺なんか英語を何年やったか覚えてない位だけど、まったく話せないし。ねぇ、多くの日本人諸君。
1年間予備学習で来年から大学に入学するそうだ。トータル5年間勉強して国に戻るそうだ。エチオピアってどうも栄養失調な裸の子供のイメージしかなかったけど、日本に留学生も来てるんだね・・・そんなこんなの話をしていたら、そのエチオピア君を探しに女の子がラウンジにやって来た。話を聞くとその子はタイからの留学生だそうだ。おやおや、今度はタイ子も仲間入り。なんとなく桃太郎の鬼退治じゃないけど、だんだんお共が増えてくる感じ。
話が盛り上がっていたら、こんどはレバノンの子がやってきた。レバノンって・・・アラブだったよな?などと思いながら、頭の中で世界地図を拡げる。え〜っと、エチオピアってアフリカ大陸だよな・・・・でも、北だか南だかまったく思い出せない。タイはだいじょうぶ。行ったことあるから。レバノンって・・・・う〜ん、どこだ??
と悩んでいたら、今度はブルガリア君が登場。さらにベトナム君まで参入と、もう何がなんだか分からなくなる。とりあえず皆で記念撮影。俺の顔、切れてるじゃん!でもなんだか水戸黄門様ご一行状態(笑) 俺はポジション的に『風車の弥七』か?
しかし、みんな勉強熱心。奨学金で来てるから元々それなりの学力がある子達なんだろうけど、たった4ヶ月くらいで日本語もだいぶ話せるようになってる。特にタイとベトナムの子は同じアジアだからかなりの習得力。さらに世界各国の子が集まってるから普通に話す時は英語だそうだ。母国語、英語、そして日本語。日本人の若者諸君!うかうかしてると本当にヤバいぞ。
話もさらに盛り上がり、気が付けば夜中の2時近く。初日からなんか楽しい旅になりそうな予感。北海道まであと11時間。
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海外からの留学生は
上手な日本語を話しますよね…
どうやって覚えたか聞きたいくらい
現地の言葉を話せたら海外旅行も楽しいのではと思う
今日この頃