久々にライカM9を出してメンテナンス。最近これ持って出てないなぁ・・・
ということで専門学校での会議の後、西葛西からテクテク歩いてやってきた葛西橋。
ここの途中にある中洲というか中川と荒川の中間地帯、いちど来てみたかったのがここ。
じゃ〜ん。左が中川、右が荒川、上が首都高速環状線、そしてどんつきが東西線。たまに電車の窓からここを歩いている人がポツンと見えて、人が入れるんだ?と思いつつ、いつか来てみたかったところ。ようやく今日実現。
何があるってわけではなく、葛西橋のちょうど中間から分岐して入ってこれられるようになっていて、な〜んにも無いただの通路。何も無いのがイイ!そして誰もいない。
散歩には両岸からどちら側からも遠く、公園とかあるわけでもなく、ただただ川の上を走る高速の下というだけ。
もしかすると休みの日は自転車乗りの人とかも来そうだけど、犬の散歩にもハイキングにもまったく向かない中央分離帯。ただただポツンと。
NOBU
正確には『背割堤』と言うそうです。
互いの河川の水位に大きな差がある合流部に、二つの流れを分けるように設けられた堤防のこと。なるほど
互いの河川の水位に大きな差がある合流部に、二つの流れを分けるように設けられた堤防のこと。なるほど
戻るのもなんなんで、南砂町方面に向かって帰ることとする。
昔の走って萌え要素が多いんだよね。
橋って物語を感じるよね。
NOBU
葛西橋は1963年竣工。上部工は世界初の形式である突桁吊補剛桁式が採用されたらしい。なんか世界初っていいね。開通式?の写真、当時は割烹着のお母さんがいっぱいだったよね。
一通り橋や河川を満喫して、帰路がてら南砂界隈を散策。
ムルティプラの廃車が家の前にどかっと置かれてたり、
けもの道のような路地裏を散策したりして、とにかく風が強くて寒くて撮影どころじゃなかったけど0メートル地帯を楽しんできました。
たまにはこんな寄り道もいいね。
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