深夜に自宅の駐車場(といっても賃貸だけど)までJAFに運んでもらったAlfa164Q4。今度は工場まで別な積載車で運んでもらう。毎回思うことだけど地面を走るために作られたクルマが、トラックの荷台に乗ってるというのは、もの凄く違和感を感じる。特に自分の愛車の場合は切なくなる・・・。
そんなことを思いながら助手席に乗せてもらい工場に向かう。自慢じゃないがJAFの年会費は毎年しっかり元を取ってる。当然ながらレッカーにお世話になったのも片手では足りない。駐禁の切符切られるより圧倒的にJAFを呼んでいる方が多い。
ただAlfa Romeoの名誉のために言っておくけど、Alfa RomeoだからJAFを呼ぶ回数が多いというわけではない。特に今年は異常な高温で燃料系やオーバーヒートでJAFの出動件数も跳ね上がってるそうだ。10年越えた外車はどれも似たり寄ったりだし、15年超になれば部品的にも壊れて当たり前という前提で乗らなくてはいけない。80年代〜90年代の欧州車は品質もたいしたことがないし、簡単にいえばそんなクルマにいまだ乗ってるのは酔狂といわれてもしかたがない。
でもね、やっぱ自分はこれが好きで、壊れても、ぶつけられても、燃えても手離す気にはまったくなれない。RZも同じ。まったく手離す気になれない。なんでだろうと考える・・・・う〜ん、よく分からん。「好きこそ全て」まさにそれ以外に言葉がみつからない。
あちこちガタが出てきて部品も欠品が増えてきたけど、まだまだ蜜月の関係は続きそうだ。
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2 Comments
私も全く同じ状態です。
そうそう、痛車って絵が描いてあるクルマなんですね。
私はテッキリ痛車=お財布に痛いクルマ=イタリア車だとばっかり思っていました。
年寄りは流行について行けなくて(汗)
今回は、1回の入院で済むと良いですね。
昔のアルファロメオ、とてもカッコ良いです。
小さい頃ミニチュアカーを買ってもらう時は、アルファロメオが多かったです。
1/24のスロットカー(?)もイタリア製のモノでアルファロメオだったです。
モーターが良い成果、上手い人に操縦して貰って、コース最速記録を出したものです。
コスモ石油がアルファロメオの総代理店(ARJ)になった時、鈴木さんというメカニックの人と昔のアルファロメオについて、いろいろと教えてもらいました。
Alfa164Q4を街で見かけたら、NOBUさんかもしれないですね。
声をかけてみま~す。