連日の報道番組。どこの局も死亡者数のカウントアップを選挙速報のように報道している。確かに死亡者数の正確な把握も大事だとは思うが、もっともっと「何人救出できた」「行方不明者が何人発見できた」という、『嬉しいカウントアップ』を大々的に『数』で報道してもらいたい。
「壊滅」「崩壊」「跡形もない」とばかり繰り返すのではなく、「何人助かりました」「何人逃げて無事でした」というアナウンスを聞きたい。確かに悲惨な状況なのは分かる。分かっているからこそ、どれだけ助かったのかとても知りたいのに、どこの報道もそれに触れない。何故?
報道関係者諸君!一片の希望の光こそが、救助活動をしている人を含め、我々日本人の大きな活力につながるのだから。
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3 Comments
強く、強く同意します。
小綺麗な格好してバッチリメイクした「○○キャスターが見る被災地」なんて報道を誰も求めていないのです。
>一片の希望の光
それこそが今、一番求めているものですね。
そうなんです。
絶望的とかそんな言葉がが欲しいのではなくて
生存者の具体的な数字出来れば場所やお名前も…
同感!