今日は白金の八芳園で成人式の撮影を行って、帰りしな『東京都庭園美術館』に寄ってきた。企画展で『アジアのイメージ―日本美術の「東洋憧憬」』というのが行われていた。予備知識はまったく無かったが面白そうだったので入ってみた。
西洋とアジアの関係、そしてアジアと日本の関係は、作家たちがアジアへ目を向ける大きなきっかけとなったのでした。
新しい陶器づくりを志す彼らは、古美術がもっている即興性や自然性をあえて意識的につくりだすことで、自分たちの作品を完成させていったのでした。
プログラムから抜粋。
絵画から陶器まで色々とありすぎて、なんだか散漫なイメージの印象が強かったが、とても強く引かれる作品も多く見応えはあった。
美術館に入るのもそう言えば久しぶりな気がする。会社員時代の最後の勤め先が、ここから目と鼻の先だったので庭園にはよく来てたはずだが、改修後に入るのは初めて。
昨年はなんだか無駄な時間を使うことが多かったので、今年は美術館巡りも含め、自分の時間をしっかり取るようにしようと思う。
以下は企画展とは関係なく本館に鎮座する狛犬をとりあえず撮ってみた。
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