実家のお向かいさんのハスキー犬。なんとなくヒトラーに似てるけど、かなり気が弱くて大人しい性格のおっとり屋さん。散歩もあまり行かないそうで、ご覧の通りかなりおデブちゃん。一時期ハスキー犬が大流行したけど、みんなどこに行ってしまったんだろう・・・
今日から動物愛護週間。環境省が管轄なんだ。動物を愛護するのにわざわざ週間を設けなければならないとは情けない。とはいえ動物好きには当たり前でも、毒団子やボウガンで狩猟ごっこをする輩も一向に減らないし、平気でペットを捨てる馬鹿も減らないから仕方がない。ただ、もう一歩踏み込んで愛護ではなく、動物と人間の共存を考える週間があってもいいのかもしれない。
愛護週間の影で、日常的に動物の医薬実験が行われ、人間の私欲のために毛皮は生きたまま剥がされ、理不尽な殺戮が平気で行われている。もちろん盲目的に動物を愛護するのも問題だとは思うが、出来る限り殺生はしないというのは、人の道として当然だと思うのだが。動物実験も本当の最後の最後に。
極論かもしれないが、猿などを使った動物実験など即刻辞めて、どうしても人体実験が必要ならば重大事件を犯した鬼畜のような犯罪者に課せばいい。それこそナチス的考えかもしれないが、その方が世のため人のためだ。幼い児童や快楽のために人を殺した犯罪者は刑務所で手厚く保護されて、なんの罪もない動物が平気で殺されていくのは理不尽で悲しいことだ。正直に生きてるものが馬鹿を見る世の中であってはいけないと思う。たとえそれが動物であっても。
●動物実験を止めよう→アニマルライツセンター
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2 Comments
赤点さん、コメントありがとうございます。
そうですよね、「命」についてもっと考える必要があると思います。もちろん弱肉強食、生態系の秩序も大事です。人間がどの位置にいるかは別にして、すべての殺生がダメとは思いません。が、無秩序な驕りがあると、きっとどこかでシッペ返しが来ると思います。
もう少し生き物を大事にしたいですよね。
はじめまして赤点と申します。
>正直に生きてるものが馬鹿を見る世の中であってはいけないと思う。たとえそれが動物であっても。
nobuさんの考えにとても共感します。
世の中すべて世代を問わず、特に先進国と言われている国で宗教とは別に「命」に関してもっと深い教育が必要かなと自戒の念も込めてそう思います。