昨日はお客様と恵比寿で会食だった。二つ隣の駅だけど、恵比寿で飲むなんて事は滅多にないので、かなり久しぶり。タワーの38階。いや〜眺めがいい。いつも原宿の窓のない店でばかり飲んでいるので、こんな高いところで飲むと目眩がする。新しいメガネがまだなじんでいないのと、気圧の低さも手伝って酔いが回る@@@・・。楽しい会話であっというまに閉店時間。すっかりご馳走になってしまって恐縮です。本来こちらがお礼をしなければいけないのに・・・ありがとうございました。
ところで、恵比寿に向かう途中、原宿駅の改札にミニスカートを履いたオッサンがいた。おねーちゃんじゃない、『おっさん』である。それもかなりのミニスカート。でも顔はおっさん。ニューハーフじゃない。関西の漫才師によくいる厚顔のおっさんだった。志茂田 景樹をもうすこし建設現場風にした感じといえばイメージしやすいだろうか。かなり気持ち悪かった。
でも、なんで男がスカートを履くと「気持ち悪い」というイメージが起こるのだろう。女がスラックスを履いても気持ち悪いとは思わない。毛だらけの足が気持ち悪い? しかしそのおっさんは下手な女の子より綺麗な足だった。
綺麗な足でミニスカート。でも顔はおっさん。う〜ん、やはり気持ち悪い。
原宿にはオッサンみたいな顔した女の子だって結構いる。おっさん顔したジャイアントロボみたいな足の女の子。でもミニスカート。べつに気持ち悪とは思わない。
エビやカニは平気で食べられるのに、イナゴや蜂の子は食べるのにかなり躊躇する。こんなことっていっぱいあるよね。固定観念を打破するのがデザイナーの仕事なんだけど、まだまだ修行が足りんなぁ、とタラバガニの足を食らいつきながら思うのであった。
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