うちのBlog、なぜか主婦の方の読者も多い。こちらからも見に行くと、子育てのことや子供の環境について熱心に、そして真剣にBlogを更新されてる方が多い。よそ様の子供といえども、成長していく過程をみるというのは、こちらもパッピーになる。
そんななか、最近のニュースを見ているとやるせないを通り越して、いたたまれなくなる事件が多すぎる。子供が被害者になる重大事件ばかりだ。それも、どう冷静に考えても理解できない事件ばかり。ここ10年くらい児童殺害事件が急増したような気がする、と思ってサイトで調べてみたら驚く事に件数的には減っているのだそうだ。1980年以前では年間200件近くのあったものが、ここ最近では100件を下回っている(園児、小学生のみの件数、乳児は含まず)。出生率が違うから単純な比較はできないだろうが、それにしても年間100人近い子供が殺されているという事実。
件数は減っているとしても、凶悪性、狂気性、偏執狂的犯罪は間違いなく増えているだろう。連日のニュースを見ていても、まるで横溝正史の小説を読んでいるような、あまりにも虚しく非現実的な報道ばかり。いったい真実と事実はなんなんだろうか・・・・。なぜこの国には正義の味方はテレビの中しかいないのだろうか。狂人と化した犯罪者に対する徹底的な制裁措置はなぜ無いのだろうか。
秋田、川崎、神戸、広島・・・・理解できない事件が多すぎる。たった一つの真実が、最愛の子供たちがもうこの世にいないという事実は、あまりにも悲しすぎる現実だ。
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2 Comments
>さおりん
確かに大人だって防犯グッズが必要な時代かも。
ベルの電池切れにはご注意(笑)
ほんとー、理解できない事件ばっかり・・・、怖い~。
日本の安全神話は完全に崩れちゃったような気がする!
4歳児と共に30過ぎた私でさえ、防犯ベル(意味ない?)持ち歩く始末だもの☆