今日は中華がどうしても食べたくなって青椒肉絲(チンジャオロースー)なんぞを昼に事務所でつくってみた。と言っても普通の青椒肉絲ではなく自分風に。
まず肉は、カルビやロースだと油が多すぎるのでスネ肉を使う。アゴが疲れる肉だけどコリコリした食感がいいので糸上に切り油通しする。この時に中国で買ってきた豆板醤も忘れずに入れ下味を付けておく。
お次ぎはピーマン。ヘタをとって縦にバスバス切る。輪切りにした方が苦みがでるので好きなんだけど、竹の子とのバランスもあるので縦に。もちろんタネも芯も捨てない。ピーマンのタネには毒があると勘違いしてる人が多いけど全くのデマ。カリウムが多いから捨ててはもったいない。プチプチした食感も油で炒めるとなかなかよろしい。
竹の子は加工された物を使い、これで炒めれば青椒肉絲の出来上がりなんだけど、自分的には野菜がまだ足りないのでオクラとシイタケも大量に加える。オクラも縦切りにして高温で粘りが出ないようにさっと炒める。シイタケは天日干しするとビタミンD2が倍に増えると聞いたので、3時間ほど干してから使う。
仕上げの味は今日はちょっとものぐさして味の素の『青椒肉絲の素』なんぞ使ってみた。肉をフライパンに戻し、さっと炒めて完成。レタスに巻きながらバリバリ食べる。『青椒肉絲の素』はちょっと物足りなかったけど、歯ごたえある食感はビールと絶妙なコンビネーション。唐辛子と赤ピーマンを買い忘れたのはちょっと失敗だったけど、まぁよしとしよう。
来週はなにつくろうかな。
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5 Comments
>ともち さん
みかけだけです(笑)
NOBUさんて、(ブログで知る限り)とっても器用ですよね。センスの良い人は、料理も上手いですからね。うらやましいです。
>pukipuki さん
私は小学校の家庭科の時間(!)で。「ピーマンの種は強いのでお腹を壊すから必ず奇麗に捨てましょう」と教わり数十年・・・・。
しかし、今では芯の部分は強力な脂肪燃焼パワーがあるとかで、中だけほじくって食ってる女性も多いとか(本当か?)
子供の頃は「土井勝のおかずのクッキング」を欠かさず見ていたので知識だけは豊富です(笑)
>むーちゃん
男子たるもの料理くらいできなくては(笑)
え!?何々??
NOBUさんが自分で事務所でご飯作ってるんですか?
料理できちゃうんですか?
すごーい!!
それがわかっただけで私は大満足です。
ピーマンのタネって食べるんですね!!!
すっごく、驚きです!!!
11年間、捨て続けてました・・・、ゴメンよタネ・・・。
今度、入れてあげよう。
ちなみに、ピーマンのタネにドクがあるって話も知りませんでした・・・。
さらに、輪切りにすると苦味が出る・・・なんてのも知りませんでした・・・。
またお料理教室よろしくお願いします。