柔道『2006ワールドカップ世界国別団体戦』 日本男子まさかの5位。三連覇を目指した日本だったが、フランスに惨敗・・・
金が当たり前の国技で、選手には申し訳ないが否応なく期待が高まる。しかし、先鋒・野村のまさかの敗戦。その後の選手も精彩を欠き、どこか虚ろな感じで敗退。敗者復活戦の韓国戦も、韓国の必死な戦いとは裏腹に、どこか気の抜けた攻防で結局敗れた。
開戦前のインタビューで全員が『金』間違いなしと断言していただけに、フランスとの敗戦で気が抜けてしまったのだろうか。12月に行われる『アジア競技大会』での復活を期待したい。
それにひきかえ、今日行われた『WBC世界スーパーフライ級暫定王座決定戦』の川嶋の戦いは見事だった。結局は判定で負けてしまったが、最後まで果敢に攻めて行く姿は不屈の精神が感じられ、爽快でもあった。残念ながら川嶋は最後の試合と語っていたので、これで引退なのだろうか。徳山昌守との戦いをもう一度観たかったなぁ。
『世界一を目指した男たち』
柔道もボクシングも残念ながら負けてしまったけど、失敗から学ぶ事の大切さを教えてもらったような試合だった。
ありがとう日本代表、そして川嶋勝重選手!
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