地方の友人とかを東京観光に連れて歩くと必ず驚かれるのがタクシーの多さ。確かにタクシーは多い。どんな道角でも普通に拾う事が出来る。こんなに多くて大丈夫かと余計な心配もしたくなる。
今朝も渋滞にもまれながら走っていたら、目の前に紺色のbB。トロいクルマだなってイライラしていると、よく見るとグリーンナンバー。あれっと思って天井を見ると、なんとも頼りのない小さな行灯。
「あれっ?タクシーじゃん?!」
タクシーでbBというのも初めて見たけど、それ以上にまったくデコレーションの無いボディー。普通東京のタクシーはリアは広告だらけなのになんのシールも無い。タクシー会社のシールすら貼ってない。なんとも地味なタクシー。ウインドウもスモークだから尚更タクシーという感じがしない。横に並ぶと、ドアにこれまた恥ずかしそうに小さくタクシー会社の社名のシールが貼ってあるだけで、ストライプやデカールがある訳でもない。普通の、いや、かなり地味〜なbB。雨降ってるから増々ジミーって感じで・・。(この写真、タクシーに見えないでしょ)
タクシーを止める時ってなにを目印にするだろう。行灯?空車の電飾?ボディーカラー? 初めての人と会う時と似ている。服装や髪型は第一印象に大きく影響する。時と場を選んで服装を換えることによって、その人のセンスが現れる。どこでも派手な格好、どこでも地味な格好では印象は悪くなる。
ピンクや黄色にする必要な無いけど、紺色のbBで客は拾えるのだろうか?なんてことを思いながら、追尾してしまった。リクルートスーツを着た大学生がオドオド歩いてる姿に似てるなって思った。
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