ところで三月に他界された『鈴木ヒロミツ』さんがGSバンド『ザ・モップス』のヴォーカルだったという事をどれだけの人が知っていただろうかとふと思った。50代はリアルタイムで知っているだろう。40代は音楽好きなら分かるだろう。30代は・・・どうだろう?知ってるかな〜知らないだろうなぁ。20代の人は役者さんとしてしか分からないだろうな。
GSバンドといってもスパイダース、タイガースやテンプターズ、ワイルドワンズは知っていても、モップスはちょっとマニアック。いや、かなりマニアックだ。当時、アイドル路線にひた走る他のGSバンドを横目に、サイケな演奏と阿久悠氏の虚無感漂う強烈な歌詞。どこかに映像は無いかと探したらYouTubeにあった!
モップスを知らない人はぜひ聴け!
●阿久悠氏A面デビュー作でもある→『朝まで待てない』と『ベラよ急げ』
●フランキー堺氏がむちゃくちゃ若い→『ベラよ急げ』
●おまけ。子供の頃、宿題をやりなさいと親に言われるとこの曲を歌ってごまかしていた→『モービル石油』
古い映像ついでにこんなのを見つけた。
40代は→こちら
30代は→こちら
しかし、あの頃はみんなやけにミニスカートだなぁ
Blog内キーワード検索
Categories
Archive
My Office
3 Comments
>kure さん
「たどり着いたら〜」は確か一番売れたと思うのですが、実は一番嫌いだったんですよね(笑)。フォークがとにかくあの時代嫌いだったので、吉田拓郎で完全否定でした。
>Shigeru さん
そういえば石立鉄男さんも共演でしたね。懐かしいなぁ。
自分は「鈴木ヒロミツ」っていうと、「夜明けの刑事」を一番に思い出します。
私は40代なので知ってました。
と言いながらモップスは「たどり着いたらいつも雨降り」しか知りませんでしたが。しかも作詞作曲は吉田拓郎なんですね。
GSというと子供の頃、ブルーコメッツのブルーシャトーを替え歌で歌いませんでした?
「森トンカツ〜泉ニンジン〜か〜コンニャクまれ天丼」てな感じで。人(地方?)によってニンジンの部分がニンニクだったりするんですよね。