オークションで落札したベビーローライが届いた。シリアルナンバーからたぶん1957年製。ぴったり50年前のカメラだ。
前回落札したローライフレックスは現在オーバーホールに出しているので、戻りは9月中旬。なんとも長い話しである。いざ手元に無くなると寂しいもの。 もちろんライカや他のカメラもあるのだけど、あの上から覗き込む二眼レフ特有のポジション、そして優麗なデザインで覆われたボディー。親指ボタンという、他のカメラには無い毒のような魅力が満載なのだ。 フレックス嬢がいない間、ローライ関係の書籍とか見ていたら1957年から1961年のわずか4年間しか作られなかったベビーローライという、とても小さくプリティーなボディーにすっかり魅了されてしまった。 手のひらサイズ。昔のポケットカメラくらいの小ささだ。色もグレーのツートンで、どのカメラとも似ていない存在感を醸し出している。でも、以前から店頭では何個か見ていたのだが、どれもボロボロでとても買う気になれないものだった。 そろそろローライ禁断症が出てきて、欲しいなぁって思っていたら、急にぱっと目の前に現れたりするから不思議なもの。 さぁ、今日からこいつも仲間入りだぜベイビー。 |
ジーン・シモンズよりこんなに小さい。ってジーンのフィギュアのサイズなんか分からないか?! |
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ではMXRディストーションIIと比べるとほぼ同じサイズ。ってMXRを知らないか?! |
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iPodなら分かる?頭の部分だけちょいベビーローライの方が大きいが左右はほぼ同じ。とはいえ、厚みは10倍以上だけど。 |
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2 Comments
>Kure さん
逝っちゃってください(笑)
ただこのベビーローライ4×4のフィルムサイズなので、ベスト判というフィルムを使うのですが、国内ではもう作られてません! 世界でドイツのマコというメーカーしか作ってません!
心してかからないと火傷するカメラです。
『ロライガイド』・・・・ディープ過ぎます(笑)
いいですね、これ。自分も欲しくなってきました。
ローライのミニデジ買うよりはよっぽど良さそうですね。
で、オークション調べたらこんなの見つけました。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/104432591
どーですか、NOBUさん、いっちょゲットしてみませんか?
そしてオークション地獄にハマってください(笑)