M9のアップグレードサービスを申し込んだ。液晶部分をサファイアガラスに変更とトップカバーをM9-Pと同様の刻印入りのシルバークロームに。
別に性能や機能が変わるわけではなくプラスチックがガラスに変わるのと、スティールグレーがシルバークロームに変わるだけ。しかも、国産フルサイズデジタル一眼が新品で買えるお値段。ありえない金額。そんなもんに金を出す酔狂なヤツがいるのかと思う。はい、ここにいるのでした。。。。
2年使ってどうしてもスチールグレーのカラーに馴染めなかったのと、ボディーの革が紙ヤスリのように目が細かく手触りがとても気に入らないのがスチールグレーM9の難点だった。とはいえこの2点って持って歩くには一番気になるところ。さらに全面のM9の文字や赤いライカのバッジも目立ち過ぎで気に入らなくなり、エクボもアバタ状態。それだけの理由で最近は出番が減っていたりもした。
スチールグレーのカラーは確かに黒いレンズには相性がすこぶるいいが、自分が持っている古いレンズ群のメッキでピカピカした鏡胴にはバランスが悪く(黒いレンズは1個しか持ってないし)色のチグハグ感がイライラの最大の原因だった。そもそもM9にはシルバークロームのボディーは出さないと公言していたので諦めていたけど、M9-Pで突然シルバークロームが復活した。なんたること。
M9を下取りに出してM9-Pに代替を考えていた矢先、M9-Pルックにできるサービスが開始。かくして速攻で申し込んだのであった。
しかし、ドイツってポルシェやBMWもそうだけど、○○ルック的なアップグレードが好きだよね。ちなみに予約順に受付けて加工には1ヶ月掛かるらしい。これも日本人感覚からしてありえないお話。その姑息な商売にムカッとくるが、ホイホイ申し込んでいる自分はいいカモに間違いない。
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マジすか〜!
今度見せて…って随分先までお預けなんですね
ウチは多分無理というか今の状態でも気に入ってるんで(^ ^;