オーディション 2

昨日はオーディションを受けに日テレへ。微熱が続いているので足が重い。というかレスポール・カスタム・3ピックアップ．ビグスビー付きハードケースという出で立ちだから、10kg弱あるわけで重くて当然なんだけど・・・。
結果は、正直ぜんぜんダメダメ君で我ながら「あれっ？俺ってこんなへたくそだったっけ！？」と動揺するほどグタグタだった・・・・。う〜む。

元々あがる方ではないのだけど、審査されるという特別な空間（机で腕組みしてるディレクター連中の前で一人で弾く）、初めて見る使い慣れてないアンプ（ローランド製だったけどいつの時代の？って感じ）、ジッと見られている録画カメラ・・・・
考えてみたら普段はまったく逆な立場で、見られる撮られる審査されるって事に関してはかなりトウシロウな訳で、お巡りさんが痴漢はたらくくらい間抜けな状態に陥り、酸欠状態でアップアップになって（それは言い過ぎ）、まぁとにかくヘロヘロだったのよ。
4時集合で終わったのが9時少し前。実際に弾いたのは5分くらい。面接があり、待ちがあり、オーディションがあり・・事務所に帰って来た時には気疲れでぐったり。ライブは楽しんでできるけど、審査ってここまでストレスになるとは・・・。フルマラソン走った時のような（走った事無いけど）脱力感というか虚脱感というか倦怠感というか、体力はほとんど使ってないのにズシっとくる重さが。
こりゃ結果を早く知らせてくれないと、ストレスで凹みそうだ・・・・・・と思っていたら携帯が鳴った。
「おめでとうございます！合格です！」
合格?! やべぇ受かっちまった。どうする俺！