カタログ最後はこれ。1989年のオーテックザガード・ステルビオ。世界で一番醜い顔のスポーツカー。スカイラインの生みの親、桜井眞一郎氏とイタリアのザガードから生み出されたF31レパードベースの限定車。当時1800万円もした(並行のフェラーリより高かった)。
イタリアで製造され日本に輸入と書かれている雑誌も多いが、当時オーテックジャパンに行った時に、一台一台作り上げて行く様子を見学させてもらったので、基本的な組み立ては日本で行ったはず。完成前のステルビオが20台くらいずらっと並んでる姿は壮観だった(当時、自分はレパードに乗っていたので)。200台限定だったが結局完売できず、バブルの終焉と同時に忘れられたクルマに・・・。
あと5cm車高が低く、あと5cm全幅があって、フェラーリのエンジンでも積んであったら・・・
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