ポストに清掃局から案内が入っていた。渋谷区では10月からゴミの分別が変更になるそうだ。ビニール・プラスチック・ゴム・皮は全部可燃ゴミに変更。へぇ〜、そうなんだ。
大都市ではゴミ処理能力が追いつかず深刻な問題になっているが、もっとなにか上手い方法は無いのだろうかと考える。そこでひとつ提案である。
『小学校大温泉化計画』
高温で燃焼すればプラスチック類も有毒ガスを発生しないらしい。そこで空き部屋が多い小学校に着目して、全小学校に焼却炉を併設。焼却の熱を利用して一気にラドン温泉にしてまうのはどうだろうか。処理場不足も解消されるし、温泉を無料にして地域住民に還元すれば処理場反対住民も納得させれるし、なにより自分の街で出したゴミは自分の街で処理というのがスジというものだ。
ついでに養老院も小学校の中に作って、祖父母と触れる機会が少なくなってる子供達に年寄りの説法を聞かせるというのも面白い。校庭はすべて芝生にし温暖化を防ぎ、温水を利用して鯉の養殖までやっちゃうのもありだ。温水があれば一年中プールに入れる訳で、水泳大国ニッポンの再建の礎になるかもしれない。
もちろん温泉にするといっても施設に無用な費用をかけてはいけない。小学校の部屋をそのまま再利用することにしよう。1組が脱衣所で、2組が洗い場で、3組が湯船、4組がマッサージチェアー室だ。1年生の階が男子で2年生の階が女子。
壁には富士山ならず写生大会の子供達の絵が飾られ、自分の母校の校庭を眺めながら風呂に入る。老若男女が小学校の廊下をスッポンポンで渡り歩く姿は、きっと素敵に違いない。
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