北京オリンピックが終わって思う事。
・・・・俺ってこんな涙もろかったか・・・というのはさておき、オリンピクを観ての雑感など。
民放番組でゲストにコメディアンは全く不要。おちゃらけたコメントも不快だし、なによりルールも分かっていない芸人に何故コメントを求めるのか理解できない。芸人だけでなくアイドルや役者も観ていて不快だった。
選手のことを「○○さん」と呼ぶ解説者がいたが、気持ちはわかるけど解説なら客観的に呼び捨てにすべき。特にマラソンは「さん」が付いたり付かなかったりと一律でなく、他のスポーツでも中国人や朝鮮人にはさん付けで、アラブ人やアングロサクソン人の選手は呼び捨てだったりと統一感が無く耳障りだった。
文化人と称するコメンテーターがワイドショーで負けた選手(チーム)の事を「自己管理が出来てない」とか「勝とうという意識が足りない」とか平気で言っていたが、聞いてるだけで不快になった。みんな死ぬ思いで代表になって負けようと思って出てる選手などいるはずが無いだろうに。確かに健康管理も作戦のうちだけど、負けたからといって責任問題にするにはどうかと思う。
金の数が少なくったって、感動を与えてくれればそれでいいじゃない。勿論多いにこしたことはないけど、一生懸命さが伝わればそれは『金』だと思う。
とはいえやはりお家芸とも言える、柔道やバレー、マラソン、野球が予想外の惨敗をしたのは考えさせられ事もあるけど、その責任は決して選手ではないと思う。
こんな過剰マスコミ報道の中、本当に東京オリンッピクが実現したら、どれだけの金を求められるのか選手の重圧はただ事ではないと今から心配になる。ある番組でやっていたが今回のメダル選手の多くが帰化選手で、本当の意味での自国選手が減っていると・・・
柔道代表が、相撲のようにモンゴルや諸外国の帰化選手だらけになっていたら・・・それでもやっぱオリンピック・・・・・だろうな。
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TVで卓球の試合を見ていてびっくり。
中国との試合?と思ったら、欧州の選手でした。
だれも、同じ力なら違うのは信念でしょうか。