LOMO LC-Aのシャッターが切れないので電池を新品に交換。COCOAと一緒にいざ出陣。
一枚目。「カチッ、カッシャ」おっ、ちゃんと切れた。一度目のカチッがシャッターを押す音で、二度目のがシャッターが切れる音。二回なればちゃんと開いていることになる。続けざま数枚。おおっ、治ったか???
7枚目位から「カチッ」「カチッ」「カチッ」・・・・一回しか鳴らなくなった。ということはシャッターが開いてないということ。レンズを見ながらシャッターボタンを押してみると、案の定開いてない。う〜む。
その数枚繰り返すが一向に開かない。フィルムがもったいないので少し巻き戻してまた繰り返す。途中で一度開いたがまた反応が無くなる。う〜む。またもったいないのでフィルムを巻き戻す。
そんな事を何度か繰り返していたら、誤って巻き過ぎて全部巻いてしまった。うがぁ〜。
うちのLOMO LC-Aはソビエト時代のデッドストックを購入した。って、そもそもソビエト時代っていつ頃か知らなかったのでネット検索すると、1983年のLOMO LC-A発売から1991年ソビエト崩壊までらしい。ってことは一番新しくても17年前、古いと24年前のモノってこと?
そりゃ、そんな前のデッドストック品なら調子が悪くて当然か(笑)
一応電池は新品にしたのにシャッターが開かないという事は接触不良か電力不足? さすがに分解する勇気は無いので取り急ぎ電池の接点部分を磨いてみる。フィルム無しの状態で確かめてみると普通にシャッターは切れてる。ということはやはり接点不良の電力不足??? フィルム無しで続けて数回確かめるが問題無さそう。
接点部分をもう一度研磨してフィルム装填。部屋の中で何枚か試すと、一応シャッターは切れる。でもちょいシャッタースピードが速すぎるような気が・・・。とりあえず明日撮ってみて試してみよう。まったくもって腹立たしいカメラである。
でもこんな写真が撮れるので、ちょいと面白いから我慢が出来るのだけど。
4 Comments
>Vita子 さん
あらら、同じ症状ですか?
なんとか自分で直せないか現在調査中です。
シャッター壊れたまま状態のLOMO、、。
修理見積もりで確か9000円でした。
いつか直してもらおうと思いつつ年末ですw
2枚目の写真
とても素敵!
>Sumi さん
あらら、Sumiさんもシャッターですか?!
やはりLOMOはシャッター関係が弱いのかな・・・
写真は奥が深くて楽しいですね。
やっぱり写真、面白いなぁ。
ひとつLomoを持っているのですが、
それもシャッターが・・・。