年末ライブに向けベースで参加しているバンドの練習もいよいよ佳境に。全曲オリジナルなのでベースラインを考えないといけないのだけど、どうしても頭がギター的なフレーズばかり浮かんでしまい、どうも味のあるベースラインが出てこない。どうしたものかと悩んでいたのだけど、身近にすごくいいサンプルがゴロゴロしていた。
それは『70年代歌謡曲!』
いや、ギャグではなくマジで70年代の歌謡曲ってベースが歌ってるのよ。ジューリーだってキャンディーズだって山口百恵だって、演奏をよ〜く聴いてるとベースがいい味出してるんだよね。
70年代ってミキシングがショボイから必然的に各楽器の役割が大きくなって、今聴いてもハッとするような事やってたりするんだよね。特に歌謡曲って。テクニック的にはどうか分からないけど、よーく聴いてるとムムムというフレーズが随所にあったりして、すごく参考になる。
久々に西城秀樹の『ブーメランストリート』まで聴いちゃったよ。
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4 Comments
>jon_bovi さん
ですよね。子供の頃に流行った歌を今聴き直して(コピーして)みると音はしょぼいけど意外とテクニカルだったり、ニヤリとしてしまうようなフレーズが多かったり。参考になりますわ。
曲作りに困ったとき、大いに手助けしてくれたのが歌謡曲でした。
和洋折衷なんでもアリなフレーズや美味しいフレーズの宝庫でしたものね!^^
今でも街角で昭和歌謡を耳にすると、思わず立ち止まって聴き入ってしまいますよ。
>ぽんこ さん
なるほど、羞恥心ですね〜。ヒットした理由が分かりますね。
確かにベースラインがよかった♪
羞恥心はそれを受け継いでいる気がするにゃ(^_^)