ハードディスクが壊れた。でもRAIDにしてあるので大丈夫。買ってまだ1年も経ってないのでメーカーで無料修理してくれるから安心。
・・・・と思ったけど、修理に出すには大丈夫な方のハードディスクも一緒に送らなければならず、結局別なハードディスクにデータの引っ越しをさせなければならない。400GB以上もデータがあったもんだからコピーだけでもえらい時間がかかる。どうせついでにとデータを整理しながら移設作業をしていたら、結局丸一日掛かってしまった。
まぁ、データが吹っ飛んだよりずっとマシだけど、こういう非生産的な事に時間を費やすのは本当苛立たしい。同業の皆さま、くれぐれもハードディスクはRAIDで構築しておきましょうね。
ところで、こういう仕事(デザイン業)をやってると、とにかくデータがどんどん増える。大昔はフローピー何十枚に分散して保存したり、ようやくCD-Rがでたけどさらにデータは大きくなり、DVD-Rが出たけどさらにさらにデータは肥大化して全く収まりきらない・・・
例えば1時間くらいのビデオの編集データを丸ごとバックアップとろうとすると40〜50GBくらいになっちゃう。DVDに何十枚というのも骨の折れる話。なんかいいものは無いかと探していたら、ありました、IDE/SATA-USB変換ケーブル !(うちが使ってるのはMacも対応の別機種)。
増設時に取り外して野放しになっていた剥き出しのハードディスクを有効活用。100〜400GBくらいの今の時代では中途半端な容量のハードディスクがかなり余っていたので、大容量のデータはUSBケーブルでこちらに保存。ケース不要だから場所もとらないし、なによりケーブルつなぐだけでいいので便利。資源の再利用もできて一石二鳥。
なんでも「もったいない」という発想は大切だよね。
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2 Comments
>jon_bovi さん
おっ、さすがです。
そうですよね、使えるものはどんどん活用しなくては。
(大昔のメモリがいっぱい残ってるけど使えるかな・・・)
僕も昨年HDDのクラッシュ時に、慌てて退避用のHDDを購入、
このUSB変換ケーブルももしかしたら必要になるかもと思い購入。
で、先日PC内部ごっそり入れ替えたときに余ったIDEのHDDが
これで復活できるようななって良かったです。
使えるものはドンドン使わないといけないですね~。