今、『図書館ねこデューイ』という本を読んでいる。日本のTV番組でもデューイの特集が組まれたり、メリル・ストリープ主演で映画化が発表されたりと、猫好き以外でも既に有名だと思うけど内容は「図書館の返却ボックスに捨てられていた子猫が、やがて「図書館ねこ」として来館者に勇気と癒しを与え街全体をハッピーにさせていく・・・」という実話。
残念ながら、図書館ねこデューイは2006年11月29日、18年の生涯を終える。デューイの写真はこちら。かわいいね。人懐っこくて、落ち込んでいる人や悲しみに暮れてる人を見ると近づいていって甘えたのだという。人々はデューイによって励まされ、元気をもらい笑顔を取り戻していく。
そして、新聞にそのニュースが記事として書かれると、デューイ見たさにアメリカ中から観光客が訪れ、不況だった町の商店街も活気を取り戻し、街中が笑顔で溢れるようになっていく。
まるでディズニー映画のようだけど実話だそうだ。すごいね、人間の心が読める猫。自分を捨てた人間を恨むのではなく、まるで天使のように人間を救う。
命日の11月29日って俺の誕生日。関係はないけど、どこかに因果を感じて、ずっと心に引っかかっていて本を読んでみたかったのだけど、この手の動物ものって涙腺が緩みっぱなしになるので、あえて避けていたのだけど・・・・。
はい、当然、涙腺緩みっぱなしですよ。がはは。
Milky、お前もニッポンを救っておくれ。
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4 Comments
私はねこが好きで本買ったんです。
でも読んだら、涙があああああ・・・
すごく癒されました。
デューイがとても好きになりました。
>ちゃこちゃん
人間は全ての生き物に感謝しなくちゃダメですよね。
力も勇気も貰えますから。
>むーちゃん
自分に正直に。確かに動物を見てるとそう思いますよね、
自分の嘘をつくのは一番ダメですね。人間は。
私も、デューイの話をアンビリーバボーで見ました。
やたら感動して、たぶん本当に人間の気持ちを感じることのできる動物っているんだろうなって思いました。わからなかったとしても、動物の持っている「自然の勘」みたいなのもあるのかなーと思ったり。
動物はウソをつかないで、善くも悪くも自然のままに生きてるからこそ、そういう自然さをどこかで求めている人間にとって、一緒にいると元気になれる存在なんだろうなって思います。
デューイは私はテレビで見ました
動物って不思議ですよね
そこにいてくれるだけで幸せになれます