さて、オリンパスPEN E-P1を購入した最大の理由でもある『ライカのレンズが使える』さっそく実践してみる。まず一番大げさな1965年製DRズミクロン眼鏡付きを、パナソニックから発売されたMマウントアダプターに装着。まぁ、こんなあり得ない格好で写真撮る人はいないと思うけど、サイバーチックでなかなかよろしい。
もちろん接写用の眼鏡はE-P1ではなんの役目もしないので、ただのハッタリとなる。
装着するとこんな感じ。ヘクトールと比べてみるとその異様さが微笑ましい。
さっそく試し撮り。
開放F2。DRズミクロンは50mmのレンズなので、マイクロ・フォーサーズの場合は焦点距離が2倍になるので35mmフィルム換算では100mmになる。ボケみも素晴らしい。なにより当たり前のことだけどピントがシャープに合うところが嬉しい。
そして同じDRズミクロンで一番描写性能がいいと言われるF4で撮影。露出は一段あげ。これまたなかなかよろしい。
部屋の中でKISSのフィギュアじゃ色合いもへったくれも無いけど、なによりライカのレンズのボケ具合がリアルタイムで確認できるというのはすごく楽しい。今までは現像してみないと分からない世界だったからね。そして各レンズのピントの精度もリアルに分かって、いちいちホホ〜ッと声が出てしまう。
カメラ側の細かい設定が今ひとつ分かってないので、ライカレンズの性能を引き出せてないような気がするけど、色々設定を変えながら今度は晴天の日に屋外で撮ってみよう。
40〜50年前のレンズを最新のデジカメと組み合わせて使う。これもまた楽しい。
7 Comments
>Bianco さん
きっともうすぐ値崩れしますから(笑)
安くなったぜひ!
>hideyuki2007y さん
普遍的なデザインというか、やはりライカは偉大だと改めて感じます。
>アレクリパパ さん
はい、マントが来ましたので、これでライカレンズが使い放題です。
>ikuko さん
その台詞まってましたv(笑)
>FAR-EAST さん
日本のタイトルは変過ぎです。ファンとしては腹立たしくも感じますよ。
>mafty さん
戦闘モノに出てきそうです(笑)
うんうん^^サイバーチック^^
かっけー^^何かボトムズみたいw
何かすっげーかっこいいww
Kissで唯一好きな歌が
Hard Luck Womanです。
後の歌はちょっと怖いー。
地獄のなんとかっていう
タイトルが・・。
KISSのフィギュアで撮影テストってとこが、
私的には好きです(^_^)♪
ライカマウントへの変換アダプターをゲットしたのですね。
わぁ、レンズを装着だぁ。
眼鏡付きズミクロン、格好良いです。
皮のカメラケース&ライカレンズ、これを眺めているだけで、ボクは幸せになります。
画像も、いけてます。
ライカのレンズがデザイン的にもピッタリはまりますね。
ボケ具合が本当にいいですね。コンデジでは絶対無理です。
私には、PEN E-P1も宝の持ち腐れになりそうです・・・。