池袋パルコが40周年だそうだ。広告コピーが『69 ROCK PARCO「アタシ、ロック生まれ。」』 PRSのCUSTOM 22/12を股間にがばっと構えていいねぇ〜。
パルコと言えば前衛的で感性が研ぎすまされたような広告が印象的だったけど、セゾングループ解散後はどうだろう、ちょっと印象に残る広告が無かったような気がする。69年創業だからロック生まれ、ベタ過ぎる広告だけど昨今のロック系ファッションの人気にちょうど便乗出来て切り口は悪くないと思う。
そういえば1969年は伝説のフェスティバル『ウッドストック』が開催された年。偶然かそれにも掛けているのか分からないが、40歳の女性がライダースを着て「アタシ、ロック生まれよ」な〜んて言われたらゾクッと来ちゃう。
1969年生まれを調べてみると、千堂 あきほ、森高 千里、石田 ゆり子、大神 いずみ、松本 志のぶ、大黒 摩季など。大黒摩季以外はちょっとロックって感じじゃないか・・・。て言うかみんな40歳には見えないね。
ウッドストックのDVDとか見てると、確かにパルコの店内うろついてるようなファッションがいっぱい。ガールズ・ロッカー(なんちゃっても含めて)の台頭は大歓迎だ。
4 Comments
あらためて見るとジミヘンやっぱり手がでかい!
ストラトのネックが、ボクが三味線の棹握ってるくらいにしか見えない(@o@;)
ご訪問&nice!ありがとうございます。
アラフォーという年代ですね。今のアラフォーはなかなかかっこいいですよね。60年代は元気いっぱいの時代だった気がします。
昔のパルコの広告、確かに面白かったですね。
新人研修の時、公園通りが流行る理由を調査させられたのですが、パルコのスタッフや、雑誌のアクロスに取材に行ったことを思い出しました。
パルコといえば、エアブラシのイラストの広告が印象的ですよね。
30年くらい前でしょうか。
その頃のパルコ宣伝部と思われる職場を舞台にしたTVドラマ『離婚ともだち』というのがあったの、ご存知ですか?
大原麗子さんが主役でした。相手役は藤竜也さん。
そう考えると、歴史を感じます。