『THE RUNAWAYS(ランナウェイズ)』のDVDを借りて来た。そう、あのジョーン・ジェットのデビューバンド『THE RUNAWAYS』のVoシェリー・カリーの自伝をもとにジョーン・ジェット製作指揮の下、映画化された青春ストーリー。ランナウェイズライブ世代としてはこれは観なくてはいけない。
ジョーン・ジェット役のクリステン・スチュワートがあまりにも当時のジョーンにそっくりでビックリ。その成り切り振りは、ちょっと猫背で歩くところからギターの弾き方まで気持ち悪い程。目の下の隈まで瓜二つ。シェリー・カーリー 役のダコタ・ファニングは全然似てないのでジョーン・ジェットほど感情移入できなかったけど、当時のヤク中で逝っちゃってる感じはよく出ていたと思う。
映画の中でベースのジャッキーが全然違う名前で出ていたのでなんでだろうと調べたら、映画化に反対で名前の使用許可を下ろさなかったらしい。で、なんとジョーン・ジェットがジャッキー・フォックスを「ザ・ランナウェイズの名前を使うにあたって金銭の要求をして関係者を脅迫した」と訴えたらしい。う〜ん、このドロドロな関係・・・・。
ということで朝からランナウェイズを聴きまくる。はっきり言ってダメダメな曲が満載だけど、各アルバム1〜2曲はぐっと来るのもあって、当時(1977年)にタイムスリップ。
残念ながらドラムのサンディ・ウエストは2006年に肺癌のため47歳で他界してしまったけど、さすがと思うのが全員今でも当時の体型を保っていること。
シェリーは今でもたまにライブをやってるようだし(本業はチェーンソーアーティスト)
リタ・フォードも活動休止中から、また復活したようだし。
それに引き換えこいつら・・・
肥え過ぎで誰が誰だかまったくわからなかったぞ!
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ちぇ、ちぇ、ちぇ、ちぇ、ちぇ、ちぇ、ちぇ
ちぇりーぼむ!
るっくす さいこー!