代々木公園のアカシア。例年だと満開の頃なのにまだつぼみ。梅と桜の間にガツンと咲く黄色の花は暴力的なはど美しい。
でも、東京の街並でアカシアって滅多に見なくなった。花粉症の人には天敵らしく大量に抹消されたらしい。う〜ん。
アカシアと聞いて西田佐知子の『アカシアの雨がやむとき』が思い浮かんだ人はかなりの年寄り。レミオロメンの『アカシア』が思い浮かんだ人はヤングマン。もちろん私はレミオロメン!(ウソ)
しかし『アカシアの雨がやむとき』って恐ろしい程暗い歌なんだよね。
アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい
夜が明ける 日がのぼる
朝の光のその中で
冷たくなったわたしを見つけて
あの人は 涙を流してくれるでしょうか
あぁ、こんな歌詞が大ヒットするんだから60年代の日本は暗かった。この頃の歌ってやたら自殺ネタが多いし。ところでアカシアの雨ってどんな雨なんだろう・・・。
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2 Comments
>いち さん
そうですね、ミモザが通称で正式名がアカシアです。
で、ハチミツとかで知られてるアカシアは偽アカシアです。
ややこしいですね。
裕次郎できましたか〜(笑)
これはミモザっていうのでは~ って書く前に調べたら
ミモザアカシア っていうのですかー!知らなかった!
私の知ってるアカシアは↓こっちです
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/niseakasia.html
そしてこっちは 偽物だったー(」゚ロ゚)」
偽アカシアは風で散るときびゃ~ってたくさん花が降ってきます・・・
ア~カシアの花の下で~あの娘がそっと瞼を拭いた
赤いハンカチよ~♪ (by裕次郎)