縁あって知人の紹介により写真展をやらないかとお話を頂いた。期間は6月19日(火)〜6月30日(土)、場所はなんと銀座のEIZOショールームのガレリア銀座2階のギャラリー。ありがたいお話なので当然即答でお引き受けする。
が、さ〜て、どうしよう。夏ぐらいには自分的にもそろそろ個展ができたらいいなと漠然と考えていたけど、思いが通じたのか急に降って沸いた話。心の準備はできていたけど写真の準備ができていない(笑)
でも、まぁあと2ヶ月もあるからなんとかなるだろうと、根っからの楽観主義で写真展のコンセプトを考える。
先ず写真展を行うにあたり個展でするか、グループ展でやるか。今回の話には鬼澤クンの尽力が大きく、やはり彼にも参画してもらいたく出展を要請する。二人展でやるかもう少しメンバーを増やすか。とりあえず人数の件は保留にして、コンセプトをどうするか飲みながら話し合う。彼との共通項はバイクや銃器。必然的にテーマは決まった。
『闘い』
しかし、酔いがさめて冷静に考えると『闘い』ではメッセージが強過ぎて絵に固定観念が入ってしまう。もう少し広がりがあるテーマに・・・・・そこで思いついたのが『ファイト!』日本語のファイトには闘うもあるし、元気や頑張れの意味もある。震災から1年、色々な意味で『ファイト!』な日本。
自分自身の応援歌の意味も込めて、写真展のテーマは『ファイト!』に決定した。
(つづく)
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