挙式撮影で長崎に行った際、1時間ばかし時間があったので空港からのバスを途中下車し「長崎といえばオランダ坂」という小学生レベルの知識だけを頼りにちょこっと観光などしてみた。
オランダ坂(活水坂)にあった『東山手甲十三番館』明治27年(1894)頃、賃貸住宅として建設され、旧香港上海銀行長崎支店支店長のイギリス人やアメリカ人などが居住したそうだ。
ということでアメリカの国旗なんぞ飾ってあった。
でもキャビネットの中にはソビエト製『COSMIC 35』が。古いカメラならなんでもいいって訳じゃないでしょ、と突っ込みを入れたくなるが、そもそも『COSMIC 35』なんて誰も知らんか。。。
この後ベタなグラバー園に行き、あっという間の1時間。慌ててタクシーを拾って式場に向かったのであった。
つづく。
[ Leica M9 SUMMICRON-M (2007) 1:2 / 35mm ASP ]
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