昨日は午前中に『foto STRADA』のレッスンを行い、午後は昔勤めていたN産のOB会に参加してきた。
定年退職した方が中心なのでお爺ちゃんだらけ。なんてったって男性では私が最年少ですから(>_<) そんな自分もこの会社を辞めてはや20年。元上司もだいぶ亡くなった方が多くなってきたけど、当時の担当役員と専務は未だ現役時代と変わらず、もうすぐ80歳だというのに元気そのもの。皺も白髪も増えちゃったけど、このバイタリティーは見習わなくては。 このOB会も3年ぶりの参加だったけど、3年でまったく変わらない人、まったく変わってしまった人、時間というのはこちらの都合に関係なく無情に過ぎ行くものと改めて実感。まぁ、自分もよそ様からはそう見られてるんだろうけど・・。 この会社では色々と学ばせてもらった。今こうして独立して20年やってこれたのもここのお陰。 ヘンリー・フォードの有名な言葉『A business that makes nothing but money is a poor business./金を稼ぐだけの仕事なら、それは貧しい仕事だ』 然り。乱暴な企画もやらせてもらえたし、今にして思えば詰めが甘すぎる企画も任せてもらえたことは、いい肥やしとなって今に繋がっている気がする。 一方で、オスカー・ワイルドの言葉にこんなのもある『Work is the refuge of people who have nothing better to do./仕事とは、他にすることがない人々の逃避所である』 深い。。。ワイルドの言葉を現代社会で置き換えると『仕事』ではなく『会社』なんだろうな。 会社を定年で辞め惚ける人、会社は単にステップで人生の目的で一生涯働く人。どう生きるかは自分次第。 Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning. 昨日から学び、今日のために生きて、明日に希望を持つ。 大切なのは、疑問を持つことをやめないことだ。 アルバート・アインシュタイン [ Leica M9 SUMMICRON-M (2002) 1:2 / 50mm ]
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