都電荒川線

先日、foto STRADAの写真教室で都電荒川線の撮影実習レッスンを行った。久々の荒川線。

でもなんか最新型の車両ばかしでちょっと味気ない。ふる〜い荒川線が好きだったなぁ。もちろん車両は新しくなって構わないけどインテリアが・・・

最近ちょっとプロダクトデザインに興味があって色々と注意しながら観察してるんだけど、電車やバスとか公共交通機関のインテリアデザインはどうも手抜きというか『夢』が無いものが多すぎる気がする。

機能重視で全然構わないけど、そこにデザイン的要素をいかに盛り込むかがデザイナーの力の見せ所。

鉄ちゃんではないので何系とかまったく分からないけど、新しい荒川線のインテリアはなんだか鉄道好きの高校生が適当に描いたような薄っぺらなデザインでちょっとビックリ。エクステリアも街に馴染まない。広告ラッピングももう少し貼り方があるでしょって感じだし、ねぇ。

レトロ車両が来るのを待てたけど、全然来ないのでちょっと古めと思われる車両で一枚。なんとなく哀愁があるよね。

大塚駅って近いのに、なんとなく遠い存在だったけど、最近仕事関係で行く機会も増えてちょっと馴染んできた。

飲み屋開拓もしなくては！