二十歳の生徒さんが新しいMacが欲しいというので一緒にアップルストアーへ。
新しい5Kの27インチiMacいいなぁ〜。欲しいなぁ〜。って自分の方が欲しくなってしまう。何せ仕事でメインに使ってるのはMac Pro (Early 2008)ですから(´д`) ビデオカード変えたりSSDにしたり、USB3.0にしたり色々ドーピングしてますが、やはり製造から8年、そろそろ新しいのが欲しいけど我慢ガマン。。。
あーだこーだいじくり回しながら、ふと気がつけば、はたから見たら親子だよね。もし、自分に娘がいたらこんな感じで買い物にいってるのかな〜と想像するが、その想像自体がどうもしっくりこない。気持ちだけは肉体の老いに反比例で若いと思い込んでいるからか。
女性から見た『おじさんの定義』とはなんだろう?
青年、中年、老年。自分は立派な中年だけど、法律では45歳以上を「中高年齢者」、65歳以上を「高年齢者」というようだ。中高年ってなんだかものすごく中途半端な言葉に感じて嫌だな。
『おじさん』と『おじいさん』の境目はどこからだろう?
例えば美輪明宏。今年81歳。年齢だけ見れば立派な『おじいさん』だけどおじいさんと呼ぶにはちょっと違うような気もする。長嶋茂雄も80歳。うちの親父より年上とは絶対に思えない。
自分が二十歳の頃は30代はおっさんで、40代はオヤジで、50代はジジイにしか見えなかった。絶対に自分はジジイにはならないと根拠のない自信に満ち溢れ若さは永遠と信じきっていた。
それからうん十年。悟りとは恐ろしいものである。
二十歳の自分が今の自分を見たらどう思うだろうか。どこかのCMにあった20代、30代、40代、50代の自分が一緒に食事をしてるようなことができたらきっと面白いだろうなぁ。
その後、行きつけの店に行き一緒にご飯。板さん交えて「どこからがオヤジか」の話が過熱するのであった。
まぁ、そんな話をすること自体、立派なオヤジの証拠なんだけど。
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