20年前のインスタントカメラ『ポラロイドスペクト』を修理して復活させるかと思い悩んでいたら、突如ライカから初のインスタントカメラ『ライカ ゾフォート(Leica SOFORT)』が発売された。
スペックはこちらの富士フィルムの“チェキ” instax mini 90 ネオクラシックのまんまだけど、
install miniの安っぽいデザインに比べると、グンと良さそうだ。
『ライカ ゾフォート』のレンズには『HEKTOR』の文字が?!
ヘクトール好きとしてはかなり色めき立ったけど、 instax mini の60 mm f/12.7とスペックは同じだし、やはりフジノンレンズか? せめてレンズだけでも本物のヘクトールならいいのに。
インスタントカメラはポラロイド時代からの愛用品。ただ、壊れてしまってスペクトラフィルムなんて未使用箱入りで早15年経過・・・・。まだ使えるんだろうか???
いつかポラロイドの復活を信じて待っていたのだけど、もういい加減無理かな。
一昨年に発売された『Polaroid Socialmatic』(日本未発売)
発売前は「絶対買うぞ」くらいの勢いでいたんだけど、蓋を開けてみたら単なるロースペックのアンドロイド機で、購入意欲喪失。
もっと前の2011年にはポラロイド、レディー・ガガとコラボした『GL30』が発表され興奮したが
ポラロイド社が倒産してしまいたち切れ・・・。
チープなロモ+チェキで我慢しようかと悩んでいた矢先のライカ版instax mini。
ライカとパナソニックの蜜月はご存知の通りだけど、最近はビューファインダーにオリンパスやエプソンの技術を採用したり、HUAWEIにレンズを提供したりとお盛んだが、いよいよ富士フィルムと復縁。
(昔のライカのコンパクトデジカメはパナソニックではなく富士フィルムFinePixのOEM)
このデザインは魅力的。ミントがいいかな。
早く実機が見たい。
今、ちょうどファンディングしてるこちらのロモの「Lomo’Instant Automat」にポチッとする寸前だったので、ちょっと考えよう。
これくらいポップなデザインもいいよね。エンジ色が欲しい。でもロモのプラスチッキーなところが最近飽きたので迷うところ。
ただ、インスタントカメラのどれもがそうだけど、真四角写真がプリントできない!
やっぱインスタントは四角でしょ!
それだけが最大の不満。。
まぁ、ライカ版チェキの実機を触ってからって感じかな(即決で買いそうだけど(^_^;)。
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