酔子伝

一昨晩、会社からの帰り道・・・
二車線の道を、前に走るレガシーの後に続きながら60kmくらいのスピード走っていました。時間は23時頃。寝静まった商店街に入りました。
飲み屋から7〜8人のグループが歩道に出てきました。縁石のある一段高くなっている歩道です。50代〜60代くらいのグループでしょうか。かなり年配に見えます。前のレガシーがそのグループ横を、反対車線に入るように大げさに避けながら通過しました。
「歩道にいるのにそんなに大げさに避けなくても・・」と、思った瞬間です！
一番車道側にいた小太りのハゲオヤジが車道に倒れてきました！
酔っぱらいがヨロヨロって感じじゃなく、気絶したように直立の姿勢のまま直角に倒れてきたのです！！！時計の針が12時からいきなり3時を指すような感じです。それも自分のクルマの目の前に！
とっさに急ハンドルをきり、倒れたおやじの頭すれすれで避けることができましたが、もし対向車がいたら、私が正面衝突で死んでるか、ハゲたオヤジの脳みそを地面にまき散らしているとこでした。
そのまま通り過ぎたので、そのオヤジの行く末はわかりませんが、15cmくらい高くなってる歩道から無防御に真横に倒れたので、たぶん擦り傷とかでは済まないでしょう。テンカンだったのかな・・・。
あやうく自分の人生を棒にふるところでした。ふう〜っ
年末を迎えて、皆さんも酔っぱらいには暮れぐれも気をつけてくださいね。