COCOAと散歩中、青山の洋書店で『The Great LIFE Photographers』という本がセールで売っていたので思わず買ってしまった。608頁にも及ぶLIFE誌を飾った写真の数々がカメラマン別に紹介されている写真集だ。1930年代から60年代まで、戦争の悲惨な写真から家族のほんわりした写真まで、まだパラパラとしか見てないが、ブランデーでもゆっくりくぐらせながら見ていたい内容だ。
最近、本とかまったく買わなくなっていたので(作ってるくせに)ちょっぴり嬉しい。
あまりにも有名なW.Eugene Smithの『The Walk to Paradise Garden』
9割方モノクロ写真だけど、まるで色が浮き出てくるような迫力と、そのシーンの音が聞こえてくるような臨場感。写真のもつパワーって凄いなぁ、と感動する。
こんな巨匠達の足下にも及ばないけど、なんとか近づけるような写真を撮りたいな。
3 Comments
>Pace さん
写真集は好きで海外に行くとその国の本をよく買って帰るのですが、かさばるのが難点です・・・
>cjLEWIS さん
私はナショナル ジオグラフィックの解説シリーズよく読んでました。未だにあんな写真をよくフィルム時代に撮れたものだと驚くばかりです。
LIFEって、おいしいとこどりの写真集を何冊も出していますよね!
もう古本屋でしか売ってませんが、写真の技術書のシリーズも結構おもしろいです。
写真展には行くことありますが、そういえば、写真集って
あまり買ったことがないです。
おウチでゆっくり、お酒も飲みながら、何度でも好きな写真を
見れるところがいいですね(’’)