昨晩はオヤジバンド『MOoCO』の新年会。オヤジの飲み会だから今宵は有楽町のガード下で昭和レトロを肴にする。
サラリーマン濃度100%。オヤジ濃度200%の店でまずは一杯。店員もオッサンしかいない。客の横で一緒に飲みだしている店員もいる。実にゆるい感じがいいねぇ。ジーンズ履いてるのは俺とベースしかいない。普段は原宿でスーツ人間のまったくいない店でばかし飲んでいるので、なぜかとても新鮮に感じる。
会計も独特だ。テーブルの上に2千円以上のお金を置いておく。注文品が届くとそこからその分の代金を引いて行く。2千円以上の持ち金が無くなったらオーダーストップお帰り下さい、というアル中に心優しき気配り。明朗会計だが、どうもその都度会計の釣り銭が怪しい(笑)端数切り上げか?千円札がどんどん減って行く。小銭が増えないのはなぜ??
二件目はちゃんと屋根のある店で。いい気分で飲んでいたらオバンの店員が寝ているメンバーに向かって「寝てるなら帰ってくれ」と態度悪い言い方で。店が混んでるならまだしも、もう終電もなく店内ガラガラ。他のメンバーはちゃんと注文して飲んでるのだから、その言われようはかなりムカつく。せっかく楽しい飲み会が台無しだ。当然ながらそんなこと言われてまで金を落とす筋合いは無いので速攻で店を出る。
この店にはもう二度と行かないと固く心に誓うのであった!