先月頃から撮影時にライカSL用のレンズ、バリオ・エルマリートSL 24-90mmのズームが突然引っ掛かるように動かなくなることがあった。ただ、しばらくズームをうにゅうにゅ動かしていると何事もなかったようにスムーズになる。なんだ?砂利でも噛んだか??
たまにしか起こらないのでそのまま仕事で使っていたのだけど、また頻発するようになり撮影もままならない状況。これ以上悪化してはとライカのサービスに出すことに。
銀座の撮影があったので、早めに現地に行きライカショップに寄り道。症状を言っておおよその工期を確認すると
「3〜4ヶ月くらい掛かります。ドイツ送りになりますので」
1ヶ月くらいは掛かるとは思っていたが3〜4ヶ月とは・・・・
「クリスマスとぶつかっちゃいますので。もしかするともっと掛かる場合も」
おおおっ。。。さすがでございます。
ま、追尾のオートフォーカスは使えなくなっちゃうけど、MFの単焦点はいくらでもあるので何とかなるかと楽観的に修理を依頼した。
で、問題は修理代だ。なんてったってライカ様である。ちょっとの修理でも恐ろしい値段だったりする。それもドイツ送り。国産最新型のレンズが買えちゃうんじゃないかとビビりながら尋ねると、ギリギリ保証期間にしてもらえて無償修理となりました。
おおおおおっ、さすが太っ腹!
同様の事例があるか尋ねたら、多少はあるとのこと。もしかすると構造的な問題なのかもしれないね。
一応保証書のコピーを送ってくれとのことなので、久々に箱を開け取り出す。
今気がついたけど、保証書と取説では各国の翻訳の順番が違ってるんだね。保証書では韓国語や中国語より前に日本語が来てるけど取説は一番最後。なぜ?デザイナー的には統一感持たせて全部順番は揃えたいところ。気になる。。。。
ということで、しばらくはSLでズーム関係はお預け。
って、やっぱ3〜4ヶ月は長すぎる・・・・
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