持ってる時計で唯一の金時計なHOFFMAN RACING 40。
メッキだけどね。ゴールド時計ってバブル崩壊以降は時計負けしちゃうから付けるのを躊躇っていけど、気がついたら自分もいいおっさん。もうさすがに時計負けしないだろうって軽いノリで、あえてドレスウォッチではなく(スーツ持ってないしね)クロノグラフに。
HOFFMANっていかにもドイツっぽい名前だけど2016年創業のニューヨークのマイクロブランド。オーソドックスなデザインにどこかエキゾチックダイヤル風なリバース・パンダ。キャリバーは日本製メカ・クォーツSeiko VK64。クォーツなのに機械式のような針の動きをするハイブリットムーブメント。VK64はこれで3本目。
オフィシャルサイトから初回10%offクーポンをゲットして購入。3-5ビジネスデイの表示の通り申し込みから4日目にFedExで到着。なぜかスウェーデンのストックホルムからシャルル・ド・ゴール空港〜中国の広州を経由して到着。
お値段送料込みでなんと値引き後$200!とてもとてお2万円台の時計には見えません。どう見てもオーバー10万クオリティ。惚れちゃうわけです。
しかし、ニューヨークの会社にオーダーして日本製のムーブメントを搭載したクロノグラフが北欧から3日で届くんだから、まさに世界を股にかけて商売。日本の小さな会社もどんどん世界に進出すべきだよね。
さすがに黒革バンドだと重厚すぎるのでNATOストラップに換えてちょっとカジュアルに。でもやっぱ金時計をつけるとバブル時代が蘇ってやる気モードになってしまうのは昭和世代の性か。
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