4月28日発売の「ウルトラマンマックス DVD 5」にはセルDVDだけのオリジナル特典として、第15話「第三番惑星の奇跡 もうひとつのエンディング(監督三池崇史)」が収録されている。
完全生命体イフと盲目の少女がおりなす感動の作品。どうしても怪獣モノだと暴れて壊して戦って終わりと思ってる人も多いようだけど、今回のこのウルトラマンマックスのシリーズは実に人間くさく、ヒューマニティー溢れた作品が多いと思う。一つの表現手段として怪獣やウルトラマンが登場してるだけであって、脚本家や監督が目指しているのは人間愛であったり、広い意味での平和であることが伝わってくる。特にこの15話は、力を力で押さえつけることの無意味さを訴えた名作。
さて、別バージョンのエンディングとは・・・・・。28日DVDショップへ急げ!!
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2 Comments
プロレスですか(笑)
確かに戦闘シーンがクローズアップされがちですが、考えてみたら3分しか戦っていないから、他の時間はちゃんとしたドラマなわけですもんね。
下手な戦争ドンパチもんよりずっとヒューマニティー番組と思います。
「第三番惑星の奇跡」は本放送で鑑賞しました。驚くべき内容でしたね。
ウルトラマンを怪獣プロレス番組だと思っていたら、目からうろこが
落ちるでしょう。(プロレスファンの方、馬鹿にしている訳ではございません。)
演出もファンタジックですが大人の鑑賞にも耐えられると思います。
マックスはギャグ路線があったり、レトロ調もあったり、と作品の振れ幅が
広かったですね。