スズメの赤ちゃんが餌箱にやってきた。たぶん初飛行なのかな。取っ手につかまれず何度かコケてた(笑)頭もボウボウだし、くちばしもまだ黄色い。なんかペンギンみたい。ほっぺの黒いはんてんはまだ薄いし、つぶらな瞳が可愛い。
なんで赤ちゃんの時はどんな動物でも可愛いんだろうと思っていたら、先日ラジオでその話を学者がしていた。どんな生き物でも母性本能はあって「可愛い」という感情はあるのだそうだ。敵から攻撃を避けるために自分を守る一つの手段として「かわいらしさ」が進化の過程で残って行ったのではないのかと。
幼い仕草や、あどけない顔は、実は敵から自分を守る「武器」であったと考えると面白い。確かにどんな戦でもニコニコした子供が出てきたら戦闘意欲は失せるよね。草食動物がえてして優しい顔してるのも、そういった進化の過程で生き残る手段だったんだろうなぁ。
最近、ふと鏡を見ると眉間に筋の痕跡が・・・・。人間、ほがらかに生きるという事を忘れちゃいけないな。
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3 Comments
子供を見てるとホッとするよね。
絶対に焼いて食おうとは思わないもの(笑)
私も聞いたころあります。
赤ちゃんのかわいさは、身を守るための作戦だと!
うんうん、そうですね!!
いつも険しい顔をしていると幸せも逃げちゃいますよね、きっと。
・・・という私はいつも笑いすぎって言われますが。
すずめの赤ちゃん、ホントペンギンみたいでかわいい♪
あ~~~かわいい~~~~~!!!!!