今日は713でナイスの日だそうだ。3がなんで「ス」なんだ? 中国読みだと4だしどこかの方言?? 他になにかの記念日はと調べてみると「オカルト記念日」だそうだ。なんでオカルト???
1974年に映画『エクソシスト』が日本で公開された日だからだって。もうここまで来ると記念日ってなんでもありって感じで、言ったもん勝ちだなこりゃ。まあ、たしかにエクソシストの衝撃は凄かった。当時6年生だったんだけど放送部に入っていて、給食の時間にエクソシストのテーマ曲『チューブラーベルズ』のレコードを流したら顧問の先生にえらく怒られた。給食の時間にオカルトのテーマ曲はやはりまずかったか、と当時は思ったけど考えてみたら流しちゃ駄目なレコードがなんであるんだよ。おかしいじゃん!って今頃気がついた。
そういえば小学生の頃は放送業界を夢見ていたことも想い出した。社会派の事件(当時はそういう時代だった)を報道するようなアナウンサーになりたいと放送部に入ったんだけど、先輩に「お前は醤油顔だからモニターに映るとおにぎに見えるから向いてない」と言われ断念した。ところで「おにぎり」ってなんだよ。俺は南伸坊かよ!
って南伸坊しらないか・・・。昨日からちょっと古いネタですまん。
古いネタついでに今日はなん日と調べていたら、元TBSアナウンサーの林美雄さんが2002年に他界された日だった。中学生だったかなぁ「一慶・美雄の夜はともだち」っていうラジオ番組を良く聴いていたっけ。今じゃまったく思い出せないけど、確かキャンディーズがショートコントに出ていたり、なんか恐怖コーナーみたいのもあったような・・・。でも何故か「一慶・美雄の夜はともだち」っていう番組名は記憶の中にずっとあった。
久米宏、小島一慶、宮内鎮雄、そして林美雄が同期だったTBSはとても個性的で子供ながらに魅力的なアナウンサーに映った。学生運動上がりの毒舌な久米宏、脳天からすっとんきょな奇声を発する小島一慶、長髪でヒッピーのような宮内鎮雄、フォークシンガーのような林美雄。とてもアナウンサーには思えない個性派ぞろいだった。
今のアナウンサーのようにタレント化していない時代に、強烈な存在感があった4人だった。特にラジオでの影響が強く、クラスの周りは「オールナイトニッポン派」だったけど、自分はTBS派だった。そんなこともあってアナウンサーになりたかったのかな。
林美雄さんが亡くなられてもう4年にもなるのか。宮内さんも確か去年あたりにTBSを定年されたのかな。久米さん小島さんは今でもバリバリに活躍だからよく目に(耳に)するけど、なんか懐かしいな・・・「一慶・美雄の夜はともだち」、また聞いてみたいな。
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