昨日はクライアント先の試聴ルームで、ヴァイオリンとチェロのレコーディングライブが行われた。撮影兼ギャラリー兼サクラ(?)役としてたっぷり3時間、クラシック音楽を堪能してきた。
ホールやステージではなく20人程が入れる狭いオーディオ試聴室で行なわれたライブなので、演者にとってはかなり厳しい環境だったと思う。
開演前にちょっとした行き違いによる揉め事が有り、開演そうそうに演奏された曲は、明らかに二人の意識が合っていないチグハグ感があって心配になったが、さすがはプロ。曲を重ねるうちに払拭する演奏になり、最後のベートーベンの曲では素晴らしいアンサンブルの競演が見られ感動的だった。
正直クラシックは苦手だし、特にヴァイオリンのヒステリックな音色は生理的に好きではないけど、チェロのなんとも淫美な甘い音色がいい具合にサンドされ、飽きる事も無くじっくり楽しめた。
仕事か客かわからないような一日となってしまったが、まぁそんな日もあってもいいかな。
とはいえ、このイベントのレポートをまとめてHPにアップする重大な任務はまだ残っていたのであった。曲名が全く思い出せない・・・・・
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