路地裏の銀座。派手なブランドショップもいいけど、やっぱこちらの方が馴染みだったりする。夜の写真じゃなくてすまん。
カッコマン・ブギという歌があった。ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの確か1975年の曲だ。歌い出しが「銀座・原宿・六本木〜♪」鮮烈だった。
気が付けば自分が働いた街ってまさにこれ(1年だけ白金もあるけど)。想い出の街と問われれば、やっぱ銀座・原宿・六本木〜♪と答えるな。正確には銀座・六本木・原宿の順だけど。
銀座にいたのは20代の時。22才から29歳まで働いていた。貧乏サラリーマン、当然ながらバーに行くなんて事は到底出来ず、戦後からあるような居酒屋ばかり行っていた。再開発でそんな居酒屋もまったく無くなってしまい、想い出が一枚一枚消えていく中、こうした路地裏に入ると昔の『匂い』がしてキュンとなる。
銀座ってやはり特別な想いがあるな。最初は1丁目。途中から7丁目に越したので、ある程度の事は知ってるつもりでいたけど、未だに発見と驚きが多い街。
最近は銀座で飲む事も滅多に無いけど、たまには夜の銀座にも繰り出してみようと思う。
[ Leica X2 ELMARIT 1:2.8 / 24mm ]
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