事務所のベランダで鳥に餌付けをしている。といってもスズメと冬はチヨ鳥しか来ないけど。(左下に見えるのはコピー機のフタ)
不思議なもので鳥たちが来るのは、時計でも見ているように毎日同じ時間。規則正しくやってくる。どこで時間を判断しているのだろう。太陽と月がすべての生物の生活リズムに大きな影響を与えているのは間違いないこと。スズメの姿を見ていると、当たり前だけど自然の中で生きているんだなって思う。
しかし、自分を考えると陰暦や陽暦とはかけ離れた、不規則な生活をしているような気がする。体内時計もどこか狂いだし、ちょっとづつ変なリズムを刻みだしているよな、そんな不安も感じる。けなげに餌を頬張る鳥たちを見ていると、なんとなく自分が社会という檻の中に閉じこめられているような気もしてくる。
太陽を見上げ、月の光に語るような生活を、ずいぶんしていないような気がする。自然の意味は「自ら、らしい姿」のこと。
自分らしい自然体ってなんだろう。秋の夜長にちょと考えるのもいいかな。
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