これはいつも護身用に身につけてるコルト パイソン 357とAR15。パイソンはヒップホルダーに、AR15はクルマのトランクに・・・(ウソ)
しかし、最近エアガンの事件がやたらあちこちで起きてる。子供のいたずらじゃなくて大人がやってるから始末におけない。このモデルガンは15年くらい前に買ったもの。倉庫の中から出してみた。懐かしいね〜。人を撃ちたくなる気持ちもちょっとは分かる(ウソ)。いつの日かショットバーでも店が開けたらオブジェにしようと思ってとってあるんだけど。
男なら誰でも一度はモデルガンに興味を示す時期があると思う。小学校の時かもしれないし、大人になってサバイバルゲームにはまる人もいるかもしれない。銃はよく男性のシンボルと同一視される。銃を撃つ瞬間というのは射精する感覚と近いらしい。それがオモチャの銃でどこまで代用されるか分からないが、確かに子供の頃の拳銃ごっこは、楽しいというより気持ちいい感じだった。
銃はヒーローの武器だった。映画のヒーローはいつも銃を手にしていた。WinchesterM70、44magnum、BERETTA・・・。スクリーンの向こうには銃口から上がる硝煙に眉をひそめるヒーローの姿があった。「エースの錠」を真似して(だれも知らないか)子供の頃よく早撃ちの練習とかもした。フ〜と銃口を吹きニヤリと笑うとこまで真似した。今思えばかなり格好悪い。
でも、子供心にそれは疑似空間の遊び事と分かっていた。サバイバルゲームをやってる人達もスポーツゲームとして楽しんでるのだろう。「人を撃ちたくなった」という理由だけで本当にエアガンで撃ってしまう連中の心理が分からない。物騒な世の中というよりなにかがよじれてる。きっとこんな事件が続くとエアガン規制に発展するんだろうけど、問題はエアガンじゃないよね。それこそ今流行のダーツの矢の方がずっと危ないし。
なんかモデルガンを持ってるだけで、負い目に感じちゃう嫌な世の中・・・
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2 Comments
30丁・・?! それはかなり怪しい人です。家宅捜査したらビデオはいっぱい出てくるは、モデルガンは一杯はで・・・・
私の名刺は捨てておいてください(笑)
中学のころから買い始めていつの間にかいろいろな種類のモデルガンで30丁くらいになっていた。
でも、なんだかSAAシビリアンだけ10丁ある。あの形がたまらなく好き。