タイヨウのうた

最近の記事を振り返ると「飲み屋ネタ」ばっかじゃん！ということで今日も飲みネタです。（最近飲みに行ってるかギター弾いてるかしか行動パターンが無い自分）
昨晩は噂の敏腕プロジューサー「I氏」とまた飲んだ。「軽く一杯」の予定が「すご〜く一杯」になってしまった。人間そんなに簡単に自分の行動パターンは変えられない・・・・。結局またまた午前様。う〜む。まあそれはいいとして（よくないか）二人でおおいに夢を語り合い、途中でタイヨウ兄弟2号まで参加して、とても楽しい時間を過ごした。
だれでもそうだろうけど、愚痴や悲観的な話は酒がマズくなる。やはり夢がある話の方が楽しい。だから「すご〜く一杯」になっちゃうんだけど。
氏の夢は「自分の映画を作品として残すこと」。実に素敵な夢である。歴史に自分の作品を残すというのは究極の目標でもあり、目的でもあると思う。夢が実現できたときは場末のROCKバーのマスター役で出演させろと頼んでおいたけど（笑）
自分も同じだと思う。やはりなにか作品を残したくてデザイナーという道を選んだのかもしれない。とはいえやっている仕事は打ち上げ花火のようなもの。仕込みには時間がかかるがパッと魅せて一瞬で消え去る。歴史に名を残すのは並大抵なことではない。だからこそチャレンジしがいがあるのだけど。
レーサーを目指す者、ミュージシャンを目指す者、大金持ちを目指す者、幸せを目指す者・・・夢は色々と思うけど、夢を持ってる人間は輝いている。たとえどんな小さな夢でも、人は夢を描かなくなったらおしまいだと思う。他人の夢を聞くのは実に気持ちがいい。ちょっとだけどその夢が共有できる気がするから。
「男、死して歴史に名を残す」
革命家になる必要はないけれど、自分の墓石には気の利いた台詞でも刻められるような男にはなりたいな。