今日はアイルランドのキターリスト、ロリー・ギャラガーのベスト盤『ビッグ・ガンズ-ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ロリー・ギャラガー』をちょいと聴きながら。
没後10周年を記念して発売されたベスト盤。70年代後半は良く聴いていた。ストラトキャスター系のギターリストってあまり好きじゃないんだけど、ロリー・ギャラガーは好きなミュージシャンだった。レコードを買うほど好きじゃないけど、ダビングしてもらったカセットは大切に持っているような感じだった。中学生の頃の話。
いつしかカセットデッキが壊れ、テープに保存していたアーティストはそのままお蔵入りに・・・。ロリー・ギャラガーもその一人だった。実は1995年に亡くなった事を知ったのもずいぶん経ってからだった。
この人、甘いマスクの割にかなりタフな歌い方をする。ギターも正攻法というよりかなり感性で弾くような独特な奏法。上手いんだか下手なんだかわからないような。でもアイリッシュの香り漂いブルージーに哀愁が加味して、実にいいギターを聴かせてくれる。懐かしい曲あり、初めて聴く曲ありの2枚組。
中学生の頃、FENとかに必死にかじりついてエアチェックしていた頃を思い出すなぁ・。
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2 Comments
∵ anneさんも聴いてましたか。世代近し(笑)
私はFMレコパル派でした。ミュージシャンの名前のシールとか大切にとっておいて
カセットのラベルにオリジナルインデックスとか作ってませんでしたか?
今考えると恐ろしく恥ずかしいタイトル平気でつけたりして。
こんばんは。
FEN・・・なんて懐かしい響きなんでしょ。
何だか一気に1970年代の記憶が呼び戻されて来ました。
FMfan買って好きな音楽テープに録るの、チェックしたりするの楽しかった~♪。思い出します。