今、某車種のカタログとWebサイトを作っているのだけど、イタリアから送られて来た素材データのCD-Rの裏面を見たら、なんと22カ国語で注釈が書かれてあった。さすがヨーロッパ。人種の坩堝だ。国旗を見てもどこの国だかほとんど分からない。
しかし、同じ大陸続きで侵略の繰り返しの中、言葉が統一されずよくもここまで枝分かれしたものだと不思議に思う。紀元前から膨大な数の通訳者がいたのだろうか・・・
製造はMade in Indiaになってる。Made in も色々な語源で書かれている。Tilverkat i indienって何語だ? そこまでしなくてもと思うが、ヨーロッパでは英語は決して共通語ではないので仕方が無いのだろう。色んなMade inがあるもんだと最後まで読んで行くと『MITSUBISHO KAGAKU MEDIA』と書かれてあった。
「あれ、日本製か(笑)」
ヨーロッパ全土を制覇したのはカエサルでもナポレオンでもなく、我が大和民族であったか。あっぱれである。
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