早速Leica CM ZOOMで試し撮り。あくまで色の再現性と被写界深度のテストだから、構図のヘボさは勘弁してくれ。まずは『赤』のテスト。絞りf5.6で撮ってみる。前後のボケも色も問題ない。グリーンもしっかり出ている。発色が強すぎるのはたぶんフィルムのせいだろう。
『黄』の被写体が無いので『黄緑』でテスト。プログラムモード。日影のところも潰れないようにかなり頑張ってくれてる。このサイズだとわからないが、樹皮も綺麗に写っている。キツすぎないピントも好印象。
お次ぎは『青』。プログラムモード。ガスが掛かっていたにも関わらずマズマズ。M3と比較するとやはりバリっとした感じは無いが、このユルさが味かな。
最後はブルーズギターを練習のリチャード(仮名)で『人肌』のテスト。絞りf8.0。逆光でも黒くならずこれまた頑張ってくれてる。
あまり考えずパパっと撮ったけど初撮りにしては好印象。マニュアルで操作すれば簡単に深いボケは出るし、フルオートで使っても絞りの設定はできるだけ開放寄りに選択するようになっているのか、心地よいボケを表現してくれる。ただシャッタースピードが最速で1/500秒しかないので、ピーカンの炎天下だとISO100のフィルムでも完全に露出オーバー。逆に暗いところはノンフラッシュでも予想以上に綺麗に撮れて驚いた。
ファインダーが小さいのがちょっと難点だけど、コンパクトで気軽に撮れるのはGood! なかなか良い買い物であった。今度は夜撮ってみよう!
2 Comments
>サンセリテ さん
赤で逝きましょう(笑)
リチャードに言っておきます。
こんばんは。
赤、いいですね~♪
今度赤シリーズで写真を撮ってみようかな?
それにしても リチャードの髪、長っ!