近所のレンタル屋が半値セールをやっていたので一気に借りてくる。前回の80円レンタルには敵わないが180円。2回に分けて怒濤の18枚借り。がはは。当然一週間で見切れないのでDVD-Rに焼き込む。ついでにレーベルも自作してプリントしちゃう。これも職業病の成せる技。こういった手間にかかる時間は厭わない。立派な海賊版の出来上がり(もちろん個人で楽しむだけ)。前回は10枚借りたから一気に28枚も増えた。見終わるのは3年後くらいか・・
ところでなんで映画の数え方って『本』なんだろ。映画自体が長い1本のフィルムで出来ているからだろうけど、こうやってDVDになると『枚』だよね。でも「映画一枚観ようか」とは誰も言わない。フィルムは巻かれているけど『巻』とも言わない。
ではもう一つの意味の『本(Book)』はどうだろう。本なのに『本』とは数えない。でも小説を1本読んだとは言わないが、小説を一本書き上げた、という人はいる。一編の小説とは言うが一本の小説とは言わない。
ところが本には『巻』という単位もある。大昔の巻物の名残なのだろう。確かにトイレットペーパー状に巻かれている様は『巻』である。だとしたら映画も『巻』と呼ばれてもよかったのではないか。スパイダーマン3とは言うがスパイダーマン3巻とは言わない。T2とは言うがターミネーター第二巻とは言わない。
なんて、どうでもいいことを考えながらレジに持って行く。お店の子がDVDをなんと数えるか観察する。やはり『本』なのか『枚』なのか・・・
「ご利用は10″点”でよろしいですか?」
『点』ときたか・・・
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3 Comments
↑一応東京人なんでそんな強引な事はしません。
でも一人10枚までなんですが、なぜか18枚借りてるのは内緒です。
↑きっと、また値切ったに違いないと思います。
なるほど~?!♪
みょうに納得しながら、読みました。。^^
昨日、TsutayaでDVDを2点お借りしてきました。
それにしても、そこずい分と安いんですねー!